遊雅堂系列

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(2)伏見暁洋、齊藤勝美、小林伸治、近藤美則、藤谷雄二、高見昭憲、田邊潔(2013)直噴ガソリン乗用車の粒子状物質排出特性-粒径別化学組成と形態-、自動車技術会2013年春季大会、前刷集85-13、 15-18、 434-20135506. (3)小林伸治、近藤美則、伏見暁洋、藤谷雄二、齊藤勝美、高見昭憲、田邊潔(2012)直噴ガソリン乗用車の粒子状物質排出特性、自動車技術会論文集、43、 5、 1009-1014、20124641. (4)近藤美則、小林伸治(2012)最新直噴ガソリン車の燃費改善効果、自動車技術会2012年春季大会、前刷集50-12、 9-12、 243-20125227. 7.文献 (1)迫川茂博、志々目宏二、安田竜一、河口邦史、斉藤憲法(2013)年鑑12 ガソリンエンジン、自動車技術、67、8、93-101. (2)Kirchner U., Vogt R., Maricq M. (2010) Investigation of EURO-5/6 Level Particle Number Emissions of European Diesel Light Duty Vehicles, SAE Technical Paper, 2010-01-0789. (3)数理計画(2012)平成23 年度自動車排出ガス原単位及び総量算定検討調査報告書、環境省委託業務結果報告書. 8.注の説明 (注1)直噴ガソリン自動車とは、燃料(ガソリン)をエンジン(シリンダ)内に直接噴射するガソリン車のことです。直噴ガソリン車はその構造上、どうしても燃料の濃い領域がシリンダ内にできるため、スス粒子が生成しやすくなります。直噴ガソリン車は1950年代からある技術ですが、最近のものは第四世代と呼ばれ、様々な技術革新がなされています。なお、ディーゼル車も直噴式が主流です。 (注2)ポート噴射ガソリン車とは、燃料と空気の混合気をエンジン(シリンダ)内に噴射するガソリン車のことです。 (注3)スス(煤)とは、元素状炭素(EC)を主成分とする黒色で葡萄の房のような形状をした粒径100~300nm程度の粒子状物質のことで、自動車などの燃焼発生源から発生します。 (注4)日本では自動車からの粒子に関する排出規制は粒子重量に関してのみであり、個数についての規制はありません。ガソリン車からの粒子排出量は、吸蔵型NOx還元触媒を装着した希薄燃焼方式(リーンバーン)の直噴ガソリン乗用車のみ規制されており、本研究の対象車両など最近の直噴ガソリン乗用車は規制の対象とはなっていません。 (注5)粒子個数の測定は、本実験ではリアルタイム自動車排出微粒子解析装置(EEPS)を用い、粒径5.6~560nmの粒子を対象に行いました。一方、欧州規制(Euro5/6)では、粒径2.5μm以上の粒子を除去した後,加熱と希釈により不揮発性粒子のみとし、粒径23nmの粒子の計測効率が50%の凝縮粒子カウンター(CPC)で計測します。ただし、今回の実験値に関しては、粒径分布や組成分析の結果から、測定法の違いによる測定値の差は小さいと考えられます。 (注6)ホットスタートとは、試験前に予め一定時間運転(暖機運転)させ、エンジンや排気後処理装置等が暖まった状態にしてから運転することです。コールドスタートとは、暖機運転をせずに運転行う試験のことで、通常、粒子状物質もガス状物質も排出量が暖機状態に比べて多くなります。 (注7)有機炭素(OC)とは、二酸化炭素などの簡単な化合物を除く炭素化合物の総称で、本発表ではその総量を炭素量として表しています。ガソリンなど常温で液体や気体であるもののほか、不完全燃焼で生成する多環芳香族炭化水素(PAHs)などの粒子状物質など、様々な種類があります。 9.問い合わせ先 独立行政法人国立環境研究所  地域環境研究センター 近藤美則 Tel: 029-850-2441、E-mail: kondos(末尾に@nies.go.jpをつけてください) 環境計測研究センター 伏見暁洋 Tel: 029-850-2752、E-mail: fushimi.akihiro(末尾に@nies.go.jpをつけてください) 10.参考 参考表1.対象車両の諸元   国産ポート噴射ガソリン車 国産直噴ガソリン車 欧州産直噴ガソリン車 燃料噴射方式 ポート噴射 直噴 直噴 吸気方式 自然吸気 自然吸気 過給 燃料 レギュラーガソリン レギュラーガソリン プレミアムガソリン エンジンオイル 0W-20 0W-20 5W-30 排気量 (L) 1.348 1.298 1.197 試験時点の総走行距離 (km) 106,000 8,000 (PM2.5 試料)21,000 (粒径別試料) 11,000 年式 2007 2011 2011 排出ガス規制 平成17年規制(新長期規制)75%低減(四つ星) 参考表2.日本と欧州におけるガソリン乗用車に対する粒子の排出規制値   名称 開始時期 粒子個数(個/km) 粒子重量(mg/km) 日本 ポスト新長期 *1 2009年10月 - 5 *2 欧州 *3 Euro5b 2011年9月 *4 - 4.5 *5   Euro6b 2014年9月 *6 6.0×1012 *7 4.5 *5   Euro6c 2017年9月 *8 6.0×1011 *7 4.5 *5 *1 平成21年規制(ポスト新長期規制)。 *2 吸蔵型NOx還元触媒を装着した希薄燃焼方式(リーンバーン)の直噴ガソリン乗用車に対してのみ適用。平均値であり、型式指定車に適用。JC08コールドスタートでの測定値に0.25を乗じた値とJC08ホットスタートでの測定値に0.75を乗じた値との和に対して適用。 *3 小型車両(基準質量2610kg以下)を対象。NEDCモード(コールドスタート1,ホットスタート4サイクル)。 *4 新型車を対象(In-Use Performance Ratio要件付)。全車両を対象とした規制は2013年1月~。 *5 ガソリン直噴車のみ適用。 *6 新型車を対象。全車両を対象とした規制は2015年9月~。 *7 粒径23 nm~2.5μmの固体粒子の粒子数を計測(注5)。 *8 新型車を対象。全車両を対象とした規制は2018年9月~。 広報活動 研究所紹介動画/パンフレット 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 新着情報 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 関連新着情報 2023年12月5日騒音下で多様なものを食べるバッタたち ~自動車騒音が道路から数百メートル以内のバッタ類の食性変化を引き起こすことを解明~(北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配付) 2022年10月4日環境疫学研究によるPM2.5と妊娠糖尿病との関連性についての知見 2022年6月8日PM2.5の健康影響は特定成分に由来しているのか? ~救急搬送を健康影響指標とした新規疫学知見~ 2021年11月3日G20の消費はPM2.5の排出を通じて年200万人の早期死亡者を生む(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ、九州大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2021年6月8日PM2.5の排出に寄与しているサプライチェーンを特定! 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