オーランドシティ
<ウェブサイト名>
<現在の時刻>
佐賀大学のこれから -ビジョン2030ー 教育領域 研究領域 社会貢献領域 大学運営領域 教育学部と附属学校園の協働によるミッションの再確認と実施(令和4年~) 大学運営領域 2023.08.24 2023.06.16 ●プロジェクト概要 附属学校園は教員を志す学生らの教育実習を行う教員養成の場と先進的な教育の在り方を模索する実験校としての使命を持つ.さらに公立学校や私立学校から来た教員の研究機関という側面もあるため、大学教員と連携した共同研究や調査実験の対象ともなる。本大学は附属学校として幼稚園,小学校,中学校の校種があるために接続型教育の実践がしやすく,連携が取りやすいという利点もある.また特別支援学校も保持しているため,特別支援教育の重点化がしやすく,共生化社会へ対応する特別支援教育を受けた学生を輩出することができる.近年,GIGAスクール構想に代表にされるインターネットやAIの普及により教育現場もグローバル化の影響を受けており,ICTを有効活用の模範例も提示する必要がある. ●プロジェクト達成水準 ①ICT活用による授業の取り組みがなされている ・ICT活用推進委員会(教科活用推進チーム)を組織できているか ・教科ごとの活用法が収集されるシステムがある ・活用法を整理できるシステムがある ・活用法を共有するシステムがある ②ICTの利用による校務の効率化が行われている ・ICT活用取組の試みがなされている. ③教育研究成果の共有・相互作用の促進 ・研究発表会の実施と公開法および評価法の改善が行われている ・研修参加の実績とその成果の共有を行う(共有方法の記載) ④学級規模の再検討が図られている ・学級規模の検討会議がなされている(検討状況の記載)。 ⑤附属学校と大学の連携研究がなされている ・委員会・会議・研究会の実施をする(実績を記載) ・研究成果を紀要または学術論文にて発表する ⑥幼小連携や小中連携教育が実施されている ・連携内容および連携イベントの取り組みを行う(取組実績の記載) ⑦ステークホルダーとの協働や教育問題の共有がなされている ・会議出席結果の情報共有を行う(実績の記載) ・学校運営協議会の設置の検討を行い、検討結果を共有する ⑧教育実習の良好な連携・実施・改善が図られている ・教育実習委員会の開催実績 ・教育実習連絡協議会の開催実績と改善事項 ・教育実習実習協議会の開催実績と改善事項 ⑨附属学校園が研修のセンター的機能を果たしている ・報告書またはアンケートを作成し、その結果をフィードバックする仕組みをつくる。 ●令和5年度計画 ①ICT活用を促進しその活用法を共有したり,まとめたものは公表を行う ②ICT活用による校務の効率化や改善を図られている ③(12月)アンケート項目の見直し行い、さらなるデータ収集とその分析を行い、次年度に活用するPDCAサイクルのシステム化を行う。また,研究発表会の参加に対する共有化につい て調査を行う ④(12月)教育学部運営委員会や附属学校運営委員会でクラス定員の適正化に向けた議論を行い、問題点やそれに伴う影響なども整理する。 ⑤(2月)大学教員、小学校教諭、中学校教諭の複数でチームを組み、小中教育研究発表会を実施する。その中で成果が顕著なものは実践センター紀要や学術論文で公表を行う ⑥(2月)R5年度に対する幼小連絡会議、小中連絡会議を実施し.見直し・改善を行う ⑦佐賀県教育委員会・市町教育委員会協働会議,および地域連絡協議会を行いその内容の共有を行う.また,学校運営協議会の設置の実現の検討を行う. ⑧R5年度の教育実習に関する諸問題を共有し、良好な教育実習を実施する。反省点は次年度に引き継ぐ。 ●令和4年度計画 ①ICT活用推進委員会(教科活用推進チーム)を組織し,教科ごとの活用法が収集されるシステムを組織する. ②ICT活用推進委員会(技術活用推進チーム)を組織し,ICT活用の試行がなされている. ③研究発表会の評価をFormsなどでアンケート項目を作成し、データ収集とその分析を行う.また,教員による市町の研究発表会の参加に対する実績を調査する. ④教育学部運営委員会や附属学校運営委員会でクラス定員の適正化に向けた議論を行い、問題点やそれに伴う影響なども整理する。 ⑤大学教員、小学校教諭、中学校教諭の3人でチームを組み、小中教育研究発表会を実施する。その中で成果が顕著なものは実践センター紀要や学術論文で公表を行う ⑥R5年度に対する幼小連絡会議、小中連絡会議を実施し.見直し・改善を行う ⑦佐賀県教育委員会・市町教育委員会協働会議,および地域連絡協議会を行いその内容の共有を行う.また,学校運営協議会の設置の準備を行う. ⑧R5年度の教育実習に関する諸問題を共有し、良好な教育実習を実施する。反省点は次年度に引き継ぐ。 ⑨アンケート制作委員会を組織し,第1回アンケートを実施し,その結果をフィードバックする仕組みをつくる。 ●令和4年度進捗状況 (12月時点) ① ICT活用推進委員会(教科活用推進チーム)を組織し(根拠資料),教科ごとの活用法が収集できるようになった ② ICT活用推進委員会(技術活用推進チーム)を組織し,ICT活用の試行を行っている(根拠資料). ③ Formsなどでアンケート項目を作成し、データ収集とその分析っている.教員による市町の研究発表会の参加に対する実績を調査予定(根拠資料). ④ 教育学部運営会議で幼稚園の定員については議論をしている(根拠資料)。附属学校運営委員会でクラス定員の適正化については12月運営員会で議題にする予定。 ⑤ 小中教育研究発表会は実施済み.現在,実践センター紀要や学術論文に投稿中である ⑥ 毎月4附属校長園会議を実施しており,常に見直し・改善が行われている。 ⑦ 佐賀県教育委員会・市町教育委員会協働会議に出席し,学部と情報共有を行った(根拠資料).地域連絡協議会は3月開催予定. ⑧ 令和4年度第2回教育実習協議会小学校教育実習部会(根拠資料あり)でR5年度の教育実習に関する諸問題を共有し、次年度に引き継ぎが行われた. ⑨ アンケート制作委員会を組織し,集中管理する案だが実現できていない.今は学生就職委員会のチームで実施している。 その他 ●ステークホルダー 佐賀県教育委員会 佐賀市教育委員会 ●担当理事 教育・学生担当理事 ●担当課 教育学部 大学運営領域 佐賀大学のこれから -ビジョン2030ー 佐賀大学のこれから -ビジョン2030ー 佐賀大学のこれから -ビジョン2030ー © 2020 Saga University. メニュー 教育領域 研究領域 社会貢献領域 大学運営領域 ホーム 検索 トップ タイトルとURLをコピーしました